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明治クリックスについて

  • 代表取締役 社長
    吉川博幸
    • 建築物環境衛生管理技術者
    • 防除作業監督者
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • しろあり防除施工士
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
    • NANO Vコート施工技術責任者
    • 文化財IPMコーディネータ
    • 学芸員

    処理業者から保存業者へ

    10年前の業界

    過去、弊社も含めて、文化財の保存業者が実際に行っていたのは定期燻蒸とその他の対処療法的な処置でした。現場の要求で新製品が出てもあくまでも対処療法であり、やはり年1回の処理ですべての被害がリセットできるため定期燻蒸は大きな魅力でした。そのうえ、施設内に燻蒸装置を設置する補助金も出ていました。

    業界内でもシビアなビジネスが広がりつつある時期でもありましたが、多くの業者は既得権の確保(縄張り争い)に躍起になり研鑽を重ねることをやめていたように思えました。

    ガス燻蒸のリスク

    一方、従前からもガス燻蒸のリスクは言われていました。一番の問題は繰り返し高濃度のガスに、しかも長時間さらされた資料・作品に「ガスの影響がどのように出るかわからない」点でした。50年後100年後、あるいは200年後に変色や退色、変質といった問題が発生し、しかも元に戻らない可能性があるのです。大きな転機は2005年の臭化メチルの全廃でした。文化財にも代替ガスがありましたが燻蒸ガスのリスクがなくなるわけではなく、むしろリスクが改めてクローズアップされました。そして被害がなければガス燻蒸をはじめあらゆる薬は極力使用しないこと、日常の管理をきちんと実施してデータを蓄積し万一に備えること、といった「文化財IPM」という保存の考え方が謳われるようになりました。

    拡がらない文化財IPM

    しかし文化財IPMはなかなか浸透しませんでした。必要に応じて燻蒸するということは、すなわち定期燻蒸の停止を意味し、「燻蒸業者」にとっては死活問題です。当然反発(?)がありました。施設側も定期燻蒸にすっかり頼ってしまっていた事実もあります。施設や収蔵品、借用品に虫やカビの生物被害があっても年に1回の定期燻蒸で一旦リセットされます。多忙な学芸員の先生方も燻蒸処理を支持してきました。収蔵品の点検やリスト作りさえままならないのに、新たな収蔵品の生物被害の有無点検や日常管理(=文化財IPM)など想像もつかないことでした。

    文化財IPMの理解が進む

    文化財IPMを学ぶとき、一番に教えられるのは日本の古来の史料保存のあり方、すなわち「曝涼(ばくりょう)」です。日本では奈良の東大寺正倉院をはじめ各地の寺院で曝涼が定期的に行われてきました。史料に新鮮な空気を与え、丁寧に見ることで万一の生物被害を早期に発見することができました。さら曝涼によって道徳や宗教、教育に役立てていました。曝涼は手段ですがそこには日本人の史料保存に対する考え方、すなわち「手をかけ、目をかけて大事に守る」姿が感じられます。

    当初は反発も多かったものの、本来の史料保存の在り方の理解が進むとともに文化財IPMが徐々に浸透してきました。また啓蒙する立場の方も定期燻蒸を肯定しないことに変わりはありませんが「燻蒸は必要に応じて利用する」「施設によって全て条件が違うので一律に燻蒸を否定しない」など表現が変わってきました。定期燻蒸の否定によって多くの燻蒸処理業者が燻蒸事業を次々に辞めてしまう傾向に、「万一生物被害が生じたとき対応する者がいない」事態を危惧されたことも遠因ではと拝察いたします。

    ともに学んで一緒に保存したい

    施設はすべて条件が違います。すべての施設で使えるマニュアルやメニューはありません。また施設の弱点を知る「施設のチェック」はチェックする者の技量がまず求められますが、さらにその対策をどのように立てるかが難しいのです。施設周辺の自然環境は変えられませんし、施設の予算には限界があります。当然学芸員の先生の工数にも限界があります。まして専任の保存担当が配置されている施設は稀です。そのような状況下で3年後、5年後といった中長期で文化財IPMを推進するには信頼のおける業者との協働作業が欠かせません。我々は単なる燻蒸処理業者ではなく、施設とともに真の文化財の保存の担い手となるべく今後も研鑽を重ねたいと考えています。

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  • 取締役 常務
    吉川佳奈
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
    • 文化財IPMコーディネータ
    • 学芸員
  • 営業部
    主任
    井上桃子
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • 販売士2級
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • 文化財IPMコーディネータ
    • 学芸員
  • 技術部
    環境管理事務局局長/伊丹工場長
    山下祐貴
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • しろあり防除施工士
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • NANO Vコート施工技術責任者
    • 文化財IPMコーディネータ
  • 技術部
    部長
    靏田雄二
    • 防除作業監督者
    • 蟻害・腐朽検査員
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • しろあり防除施工士
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • NANO Vコート施工技術責任者
    • 文化財IPMコーディネータ
  • 技術部
    副部長
    中馬信介
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • しろあり防除施工士
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
    • 文化財IPMコーディネータ
  • 技術部
    田中順也
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • しろあり防除施工士
    • エキヒュームS薬剤取扱者
  • 技術部
    山川照彦
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • 文化財IPMコーディネータ
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
    • 網猟狩猟免状
    • わな猟狩猟免状
  • 技術部
    坂本彬
    • 一般毒物劇物取扱者
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • 危険物取扱者乙種4類
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
  • 技術部
    松下祐司
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
  • 技術部
    原田亮
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • 特定化学物質等作業主任者
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
  • 技術部
    丹羽政人
    • 文化財虫菌害防除作業主任者
    • エキヒュームS薬剤取扱者
    • ふくろうくん・えきたんくん薬剤取扱者
  • 技術部
    竹山敏雄
  • 事務
    水谷久美子

会社概要

概要
会社名 株式会社明治クリックス
所在地 〒661-0001 兵庫県尼崎市塚口本町3丁目28番8号
本社を隣接するビルに移転しました。住所は変わりません。
代表取締役社長 吉川博幸
設立 昭和55年1月12日(創業昭和52年:創業38周年)
資本金 1,000万円
電話番号 06-6423-0662
従業員数 13名
作業車 営業車:10台
主たる取引銀行 みずほ銀行 尼崎信用銀行
沿革
昭和47年4月 害虫防除の研究に入る。
昭和52年5月1日 現住所の尼崎市塚口本町3丁目28番8号に明治住宅保存センタ-を創業する。
昭和55年1月21日 同地に法人化し、商号を株式会社明治白アリ研究室資本金100万円とする。
昭和57年4月25日 増資をなし資本金600万円とする。
昭和58年10月21日 増資をなし資本金1,000万円とする。
昭和59年10月1日 「明治文化財虫菌害研究所」を開設、以後、明治シロアリ研究室文化財事業部をまとめ、
文化財関係の専門研究、処理を行うこととする。
昭和63年5月26日 社号を株式会社明治クリックスとする。
営業品目
1 博物館,美術館,資料館等の燻蒸処理 8 空中浮遊菌の測定及び消毒
2 神社、仏閣、絵画等美術工芸品の燻蒸処理 9 微生物の調査、測定及び同定、対カビ対策
3 古文化財の調査、保存対策処理及び消毒 10 病院、ホテル食堂、食品工場等の自動殺菌消毒
4 木質文化財の防虫、防微、防腐工事 11 衛生消毒機器開発販売
5 家屋害虫の生態研究、調査及び防除 12 トンネルやコンピュータ-ルーム防炎、防鼠
6 白アリの生態研究、調査及び防除 13 ビル(環境衛生、空気、給排水、電気、害虫)管理
7 建築物保存工事 14 防犯・防虫フイルム
所属団体
1 公益財団法人 文化財虫害研究所 4 文化財保存修復学会
2 公益社団法人 日本しろあり対策協会 5 大阪府建設産業協会
3 日本防菌防黴学会 6 公益財団法人 日本博物館協会
主な仕入れ先
大阪ガスケミカルズ株式会社 日本液炭株式会社 環境機器株式会社
阪神衛材株式会社
保有する許可登録等
建築物ねずみ昆虫等防除業 一般毒物劇物取扱者(9名) ホームヘルパー2級
建築物環境衛生管理技術者 学芸員(3名) 福祉用具選定相談員
文化財虫菌害作業主任者(13名) 防除作業監督者(2名) 販売士2級
特定化学物質作業主任者(11名) 2種第四類危険物取扱者(10名) 文化財IPMコーディネータ(8名)
しろあり防除施工士(7名) 有機溶剤作業主任者 エキヒュームS薬剤取扱講習者(8名)
蟻害・腐朽検査員(3名) 福祉環境コーディネーター2級 高齢者介護予防運動指導員 他
ふくろうくん、えきたんくん薬剤取扱者(8名)
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