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文化財IPM導入への道筋。

1  打ち合わせ・調査

弊社の担当者がお伺いします。現在実施している文化財の保護対策、被害の状況、
問題点等をお聞かせください。正しい現状分析のための調査方法等をご提案いたします。

2  予算の確保

基本的には今ある予算の中でなにができるかを考えます。

燻蒸予算をいきなり減らすことは難しいと思われますので、初年度はトラップ調査のみと
なることもあります。ドアの開閉、館内での食事のルール見直しなど予算をかけずに
改善できる要素もあります。

燻蒸処理 殺虫処理 トラップ調査 粉塵数 IPMメンテ 報告会 費用
収蔵庫 展示室 展示室 事務所・エントランス 全館 全館 収蔵庫
1年目 ムシ・カビ ムシ・カビ 年3回 ¥000,000
2年目 ムシ・カビ ムシ・カビ 年3回 ¥000,000
3年目 ムシ・カビ ムシ・カビ 年3回 粉塵量 ¥000,000
4年目 ムシ・カビ 年12回 粉塵量 ¥000,000
5年目 ムシ 年12回 粉塵量 ¥000,000
6年目 ムシ 年12回 粉塵量 ¥000,000
7年目 ムシ 年12回 粉塵量 ¥000,000
8年目 ムシ 年12回 粉塵量 ¥000,000

3  仕様書の作成

1年、あるいはそれ以上の中長期にわたっての計画を立てます。

被害への対策が急を要するものなら、当年度予算の中で仕様書の変更も検討します。

仕様書の作成につきましては弊社もご協力いたします。

4  意識共有

保存担当者だけでは文化財IPMは成立しません。

トップの理解と協力(権限の移譲と予算・工数の確保)は欠かせません。

また、全員がこの結果に関心を持てるような体制づくりも重要です。

例えば、施設内で万一ムシを捕獲したらすぐ申請できるシステムを整えておき、
ムシの同定結果を必ず報告書の中に盛り込みます。
そうすることで捕獲した方の満足度とメンバーの関心が高まります。

5  結果の報告体制

文化財IPM導入後の結果報告は基本的に1カ月ごとに行います。

メール配信や掲示、回覧など全員に報告できる準備が必要です。

可能であれば、「報告会」を開きます。

報告だけでなく、文化財IPMの活動に貢献のあった方を表彰するなどして、
関心を高める機会とできればベストです。

緊急報告! 図書館の被害が急増しています。
実録!「定期燻蒸から文化財IPMへ」
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